第2回萩まちじゅう博物館おたから総会を開催しました!

萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業により、今年度取り組みを行った5地域から推薦されたおたから(文化遺産)候補が、2月25日の「おたから総会」で、参加した約90人の市民により「萩のおたから」として認定されました。


 今回認定されたのは、

▼「維新の志士が往来した当時の風景を今も残すまち(堀内・平安古の鍵曲、高杉晋作誕生地ほか)」

▼「松本川に育まれた人々と武家の町割り(土原の水辺の景観、町割りを示す基礎石ほか)」

▼「阿武川とともに生きた山里の歴史と営み(長門峡、川上を救った二義民の物語ほか)」

▼「深い山々にいざなわれた信仰の里(紫福八十八ヶ所、福栄の各寺に伝わる木喰五行上人作の仏像ほか)」

▼「赤間関街道の宿駅町として発達した三見市と街道の変遷(三見市の町並み、三見橋ほか)」

です。

 各地域のおたから(文化遺産)の詳しいストーリーやおたからを構成する資源の情報は、「萩のおたからデータベース」で公開しています。