「透過光の世界」へようこそ。

 萩市西田町の森井家住宅(萩市景観重要建造物)公開に合わせガラス絵の展示が行われます。


日 時:2020年4月~11月 土・日・祝
時 間:9:00~17:00
通常の銅線で接着してある、ステンドグラスと違いガラスとガラスを接着させて一つの絵にするという、萩市在住の作家自ら開発した技法で作られているそうです。
作品は”夏みかんと白壁”や“橙籠を運ぶ懐かしい風景”など
※夏みかんの香りが、平成13年には全国の「かおり風景100選」にも選ばれました。
森井家住宅は江戸時代の有力商人が建てた大型の町家(18世紀後半〜幕末の建築)です。
江戸時代には酒屋が営まれ、明治〜大正期には商工会議所として、明治〜昭和40年頃には卓球場等として利用されました。
森井家住宅は土間と畳の広々とした空間があり、ゆっくりした時間が過ごせました。この場所でガラス絵を鑑賞できることはとっても贅沢な時間なのでは!!
皆さまもお近くにお越しの際は、森井家住宅で芸術に触れてみませんか。

「木間で菖蒲の花をみて「ざる豆腐作り」の体験をしてみませんか」に参加しました。

6月11日(火)9:00 萩市役所を出発しマイクロバスで木間(こま)地区へ向かいました。
木間に行くには細い山道も通ります。山の中のくねくねとした狭い道、何台か対向車もすれ違い、初めて木間に行く参加者さんは特にびっくり!!
そして運転手さんの技術に脱帽。「すごい!運転上手!」と歓声も上がっていました。
バスに乗ること約30分。木間地域活性化センターに到着しました。

まず「木間企業組合加工センター」のお姉さま方指導の下、ざる豆腐作りを体験しました。

◇豆腐の作り方◇
大豆を前もって水に浸しておきます。
大豆とみずを約50秒ミキサーにかけ、砕かれて液体になった、大豆を鍋に投入し、静かに混ぜる。

 吹きこぼれる前に火を止め鍋の汁を布で濾す。(豆乳とおからにわけます。)


豆乳の温度が65度くらいになったら「にがり」を投入します。
しばらく置くと小さな豆乳の固まりが出来てくるのでザルに布を敷いて流し込みます。
流し込んだら布で覆い、重しをして水分を出させます。


お豆腐が固まったら水を張ったボールにうつして出来上がり♪


もっともっと大変な作業が待っていると想像していましたが率直な感想は
「簡単!!早い!!家でもつくれそう!!」
昼食は出来たての ざる豆腐と木間豆腐、木間産コシヒカリの炊き込みご飯、木間のなすの辛し漬け&うりの粕漬、木間のみそを使った、お味噌汁。
お味噌汁はおかわりもあり!大満足の昼食でした。



午後からは地元ガイドさんと木間散策♪
昨年、廃校になった旧木間小中学校や木間の氏神様である若宮神社、道中に牛の放牧を眺めながら、4か所の菖蒲園を巡りました。



菖蒲は日当たりや肥料などによって育ち具合が違うそうで、現在研究中だそうです。

木間菖蒲園まつりは16日まで開催!期間中は加工品の販売なども行っています。最終日には神楽舞の披露やもちまきもありますよ!



大自然の中で菖蒲を眺め、鳥のさえずりに耳をかたむけ、木間の人たちの穏やかな人柄にふれ、こちらも穏やかな気持ちになりました(^^)

最後に
参加者全員プレゼント(カード)&売店で購入したハンドメイド品。どちらも私の宝物になりそうです。

木間の皆さまありがとうございました。また遊びに行きます!







平蕨台で育った野菜は何故おいしいの?を開催しました!

11月2日(金)、とても良いお天気のなか、イベント開催されました。

イベント内容は
【マグマが生んだ平らな大地で育ったサツマイモ。収穫し、参加者で調理して味わいます。大地の成り立ちと生産に関わるお話からおいしさのヒミツに触れ、焼きイモができるまでの間は萩の大地の骨組を見に行きます。】

開会でイベントスケジュールの確認や、スタッフの紹介を行った後
さっそくサツマイモ畑に移動しました。
生産者の藤岡さんよりサツマイモの掘り方についてお話しを聞きました。

サツマイモは2種類。 “紅はるか” と “安納芋” です。
私は紅はるか掘りに挑戦!
スコップで丁寧の土を掘り、掘り・・・。なかなか全貌が見えてきません。
途中でサツマイモを折ってしまったり、悔しい思いもしながら収穫を楽しみました。
参加者の皆さんも、収穫に没頭されていました。

サツマイモ収穫の後は昼食作り
参加者の方々と、協力し
平蕨台で育った野菜やお米、むつみ豚を材料に
“豚汁” “コールスロー” “おにぎり” をつくりました。

豚汁はおかわりも自由。
和やかな雰囲気の中、昼食をいただきました。

昼食が一息ついたところでジオパーク推進課の伊藤さんより
平蕨台の大地についての説明がありました。参加者の皆さん、一生懸命お話しを聞いておられました。

“祝!日本ジオパーク認定! 萩ジオパーク誕生”
9月20日(木曜日)日本ジオパーク委員会が開催され、萩ジオパークの
日本ジオパークネットワーク加盟(日本ジオパーク認定)が認められました。


そこで
サプライズで認定に向け、当初から関わって頑張って来られた
ジオパーク推進課の伊藤さんに “萩市の食材を使ったお菓子” で作った首飾りのプレゼント♪
突然のサプライズに感動しておられました。

午後からは“萩geo友の会”さんのガイドで半田台を散策しました。
半田台は石灰岩の台地。
台の上で平蕨台の水源地や洞窟の場所などを教えていただき、参加者の皆さんも興味津々で質問も飛び交っていました。





半田台散策後は3時のおやつ
午前中収穫した、サツマイモを焼きイモにし、皆で頂きました。
外で食べるサツマイモは美味しかったー。


焼きイモにバニラアイスを添えた、おやつも好評でした。

参加者の皆さん、主催者の萩ジオパークってなんじゃろう会の皆さん、協力してくださった萩geo友の皆さま、平蕨台在住のスタッフの皆さん、お世話になりました。
来年も皆さんに会えるといいな! 





美しい自然と人の温かさに触れる 癒される離島「見島」探訪ツアーを開催しました。

10月20日(土) 
見島小中学校・見島公民館・見島支所の協力で見島探訪ツアーを開催しました。

見島は山口県最北端に位置しており、定期船おにようずで見島 本村港まで約1時間15分。今回のイベントは見島 宇津で開催されましたので、本村港~宇津港間 更に10分の船旅からスタートしました。
この日は波が高く、参加者の多くの方が船酔いでふらふらしながら、宇津港へ到着。



見島 宇津港では、地元の中学生が手作りのウエルカムボードで迎えてくれ、さっきまでの不調が吹き飛ました。


今回のツアーは観音平、宇津観音堂、砂見田キャンプ場、砂見田海岸などを
地元の中学生の案内で見学しました。

観音平から北灯台を眺め、みんなで記念撮影を行い
その後、宇津観音堂境内から海を眺めたり、お参りをしました。


今回のイベントが“見島、発上陸”の方も多く、とにかく海のキレイな事に感動されていました。


観音堂から波切不動尊に移動中
「日本ではないみたい~。巨竜が出てきそう」
などの声も聞こえてきました。


下の写真の場所、波切不動尊は漁師さんの信仰が多く、海上安全や、大漁祈願を祈るそうです。また商売繁盛や合格祈願など様々なご利益もあることから 島民とわず参詣者が多いそうです。


トトロが出てきそうな道を通り、参加者の皆さんも大興奮。
今回の見島のツアーで一番楽しみ♪との声も
多かった “ユリヤガイ” 探しの場、ひみで海岸に向かいます。


ユリヤガイは島の人でも “見つけたらラッキー” との事。
ユリヤガイはわずか5㎜ほどの美しいエメラルド色の珍しい貝です。


ユリヤガイ探しの後は海を眺めながら昼食です。
昼食のカレーは見島で収穫したお米や野菜などを使って見島の方々が愛情を込めて作って下さいました。


昼食を食べてこの笑顔。何倍もカレーをおかわりされてる参加者も!

見島の滞在時間は約2時間30分。
あっという間に過ぎていきました。


13時30分発の定期船で萩港へ向けて出発しました。
帰りは紙テープで見送ってくださいました。

今回は まわれませんでしたが、他にもこんなおすすめスポットが。

参加者さまから
“皆が優しく受け入れてくれた” “地元の中学生のガイドがとても良かった” “青空の下での手作りの昼食が楽しく嬉しかった”などの声をいただきました。

参加者の皆さま、見島の皆さまありがとうございました。
次は宿泊し、ゆっくり見島に来たいです!

美しい自然と人の温かさに触れる 癒される離島「見島」探訪ツアーを開催します!


地元の中学生が見つけた、島のおすすめスポットを歩いて巡り、見島の自然や景色を味わい、島ならではの過ごし方を体験してみませんか。

とき:平成30年10月20日【土】9:05〜15:15(少雨決行)
ところ:萩市 見島 宇津 ※集合8:15~8:45 萩商港定期船乗場(浜崎) 

内 容:見島の中学生のよる見島のおすすめスポットを巡ります。(観音平、宇津観音堂、砂見田キャンプ場、砂見田海岸など)

定 員:15人(先着順)
準備等:歩きやすい服装、帽子、汗拭きタオル、飲み物(※船酔いしやすい方は酔い止め薬をご準備ください)
参加料:1000円(見島の食材を使った地元の方の愛情カレー、地場産品のお土産、保険代、資料代他)※当日支払 ※別途船賃が必要です(片道 大人1940円 小人970円 中学生1360円)

申込み:10月15日【月】〆切、電話、FAX,メールにて申込み
電話:0838-25-3177 FAX:0838-24-0505 ✉
メール:info@npomachihaku.com

主 催:萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業実行委員会
協 力:見島小中学校、見島公民館、見島支所

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萩の魅力再発見ツアー ~萩はなぜ世界遺産になった?~ を開催します!

萩といえば、明治維新の志士たちを輩出した毛利37万石の城下町。
江戸時代の美しい町並みや城跡は、平成27年に「世界文化遺産」の資産のひとつにも認められました。
でも萩は、400年ちょっと前までは、アシや竹木が生い茂る沼地でした。
水浸しの三角州に一からつくられた城下町が、どうして世界遺産になれたのか?そこには地形や地質が大きく関わっていました。
タモリさんを実際に案内した専門家の方々と、5月26日に放映されたNHK「ブラタモリ#106萩」を再現して巡り、萩の魅力の再発見を共有します。

[日 時]7月7日(土)10:0015:00(小雨決行)
[コース]萩中央公園出発徒歩御成道徒歩菊屋横町徒歩旧萩藩校明倫館バス笠山石切場跡バス笠山山頂バス昼食(萩の海産物メニュー)→バス萩反射炉バス堀内伝建地区
[申 込]7月2日(月)~4日(水)に電話/FAXEメールで申込み(電話受付9:0017:00
[料 金]お一人様3,000(昼食代、資料代、保険代等を含む)※当日徴収
[定 員]20名(申込み多数の場合は抽選) [集合]9:50までに萩市中央公園駐車場
[ガイド]萩博物館 館長 清水満幸さん、主任学芸員 道迫真吾さん、ジオパーク専門員 白井孝明さん
[主 催]萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業実行委員会
[協 力]萩博物館、萩市ジオパーク推進課、萩市まちじゅう博物館推進課
[問合せ]NPO萩まちじゅう博物館TEL.0838-25-3177 FAX.0838-24-0505 
Eメールinfo★npomachihaku.com (メールアドレスは★を@に変えてお使いください。)


FAXEメールには、①お名前②日中に連絡可能な電話番号③所属またはご職業を明記してください。

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木間のふれあい祭りに参加してきました!


6月10日(日)、木間地域活性化センターで木間ふれあい祭りが開催されました。

お楽しみメニューとして米のすくいどりや野菜販売、10日のみ(特別販売品)として木間のおぼろ豆腐や手作りのうどんが販売され、お祭りのしめくくりに、もちまきもありました。もちまきは参加していっぱい拾いました。

文化遺産活用事業スタッフは、うどん作りとお客様にうどんを提供するお手伝いをさせていただきました。

おぼろ豆腐は、お豆腐がお醤油をかけなくてもとても甘く木間のねぎをかけて食べたのでより一層美味しかったです。

お昼ご飯として、うどんをご馳走になりました。




地元の方が作られた木間味噌・かきもち・うりの粕漬け
などなど…色々販売してました。味噌を購入して味噌汁で食べたのですがとても美味しかったです。

販売品は食品以外に地元の方手作りの布製品や小物などの販売もありました。












・・・ そして、一番の楽しみだった神楽舞が木間神代の舞の保存会の方々によって披露されました。

初めて神楽舞をみさせて頂いて、感動しました。二舞もみれて良かったです。
保存会の方々に、この神楽舞を残していってもらいたいと思います。
活性化センター側のしょうぶ園では、地元の方が手入れされたしょうぶの花が満開で色も何種類かありとてもきれいでした。
お祭りに来られた方が何枚も写真を撮られておられました。